







LIGHT SHELF(ライトシェルフ)
日常を飾るLED照明
売価¥22,000(税込)
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北海道 | ¥ 2,000 |
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東北地方 | ¥ 800 |
茨城 | ¥ 800 |
栃木 | ¥ 800 |
群馬 | ¥ 800 |
埼玉 | ¥ 800 |
千葉 | ¥ 800 |
東京 | ¥ 800 |
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中部地方 | ¥ 800 |
近畿地方 | ¥ 800 |
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四国地方 | ¥ 800 |
九州地方 | ¥ 800 |
沖縄 | ¥ 2,000 |
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- 作品特徴
- ・愛用品をそっと置くだけで美しい
- ・脇役に徹するミニマルなデザイン
- ・間接照明としても使用可能で、様々なライフスタイルにマッチ
作品紹介

毎日使うモノこそ美しく。【LIGHT SHELF】は、日常生活を光で飾るLED照明です。
毎日使う愛用品をそっと置くだけで美しく飾ります。脇役に徹するミ二マルなデザインは、間接照明としてはもちろん、様々なライフスタイルに合わせてご使用いただけます。
【LIGHT SHELF】は導光板と高度な板金加工技術を有する株式会社ワイ・エス・エムとデザインユニットakiiとの共創によってうまれたプロダクトです。プロダクト開発ストーリーをデザインユニットakiiの岩松さんと前田さん、株式会社ワイ・エス・エムの八島社長におうかがいしてきました。
照明器具という昔からあるプロダクトに、今までにない価値を宿す挑戦

『LIGTH SHELF』をつくりだす過程にはデザインユニットakiiの大きな挑戦がありました。
「照明は今では世の中にあふれていて、自分たちが今からそれをデザインする意味はあるのか?」
新商品開発プロジェクトはこのような疑問からスタートしたそうです。
「よくあるデザイン照明のような、単に形がおしゃれなだけではない。照明を通じて、今までにない体験をユーザーに与えられないか?」
akiiが目指したゴールは照明というプロダクトへの再解釈と再構築による新しい価値の創出でした。
シンプルだからこそ誰が見ても美しい、究極の形にたどり着くために

このプロダクトがうみだされるプロセスはデザイナー岩松さんの真骨頂である、市場を俯瞰して観るマーケティング視点と、ゼロからイチの発想をうみだすデザイン視点の見事な融合によって実現しました。岩松さんは市場調査の中で店舗の什器に注目したそうです。
「店舗の什器は主役である商品をより映えさせるために、デザイン的に優れた什器が増えてきていると感じていました。そんな什器は、ミニマルや丁寧な暮らしが主流になりつつある生活者視点で見れば、商品としても十分価値のある存在だと思っていて。だけど欲しいと思った棚やラックが、どれも商品ではなく非売品ですと言われました。笑 そんな実体験が徐々にアイデアへと変化していきました。」
「日常にあっても違和感のないお気に入りのモノを飾れる什器」とは。
ここからデザイン視点で具現化がはじまりました。
「お気に入りを飾るというユーザー体験が、ガラスケースに慎重に入れて飾るような仰々しい体験ではなく、サッと置くだけで美しく飾れること。」日常生活になじむプロダクトにする為に形への追及がありました。シンプルな四角い箱ではなく、動きを感じる板の重なりと柔らかい角のR形状のバランスが、日常に溶け込みつつ凛とした佇まいを両立する鍵だったそうです。
美しい発想を具現化させた株式会社ワイ・エス・エムの技術力

『LIGHT SHELF』の際立つ存在感は、シンプルで無駄のない形状から表情のある光が放たれる意外性と関係しています。
それを具現化できたのは株式会社ワイ・エス・エムの技術力があったからこそ。
この製品の外形は1枚の1mm鉄板を曲げただけで作られており、つなぎ目がありません。
つなぎ目がない美しい形状の実現は、株式会社ワイ・エス・エムの職人技術だからこそ成しえたのです。
LEDの光が真下だけに向かい、横や隙間から一切漏れないところも重要なこだわりのポイントです。これは、照明部分と板金部分を寸分のズレも許さず隙間なく構成するという繊細な技術によって実現しています。また、シンプルな構成は修理も可能なため、長く愛用できる構造になっています。

ここまでお伝えしたように『LIGHT SHELF』は技術メーカーである株式会社ワイ・エス・エムとデザインユニットakiiとの見事な共創でつくりだされた商品です。ものづくりの技術とデザインという異なる領域が見事に融合した『LIGHT SHELF』。
この商品がつくりだされたプロセスには、プロジェクトに関わる全ての人の想いがつまったオンリーワンのドラマがあるのです。
『技術はうそをつかない』チームワークとチャレンジ精神が生んだ株式会社ワイ・エス・エムの信念

この商品はいったいどのような企業がつくっているのだろうか?
ぜひとも知りたいという好奇心から、私たちは株式会社ワイ・エス・エムの八島社長や社員の矢口さん、菅原さんとお会いしてお話を聞かせて頂きました。
色々とお伺いしていく中でとても印象的なことは、八島社長のエネルギッシュさです。
とても柔らかな口調の随所に力強い言葉があります。
既に拝見していたHPにある『技術はうそをつかない。』というキーワードが、実際にお会いしてさらに力強く感じました。


株式会社ワイ・エス・エムの技術は『LIGHT SHELF』にも活かされている板金加工と導光板技術の応用です。この2つのコア技術を駆使して、特注品の製造に強みをもっているのです。株式会社ワイ・エス・エムのように完成品まで自社内で製造できるメーカーは非常に少ないそうです。
お伺いしたところによると、特注品の製造では毎回新しい技術へのチャレンジが出てくるため「どうやったら実現できるか?」を、毎回メンバーとのディスカッションを通してのモノづくりで克服していくとのこと。この幾度となく課題を乗り越えてきたチャレンジ精神こそが、『技術はうそをつかない。』という力強い言葉を生み出しているのですね。
まず『できない』とは言わない、度量の大きいモノづくりこそが、デザイナーとの共創を実現する

株式会社ワイ・エス・エムは今デザイナー業界から大変注目されている技術メーカーです。
「うちは図面がなくてもイメージから完成品までワンストップでつくれる。」
八島社長がおっしゃったこの言葉こそが、デザイナーさんとの創造性に満ちたモノづくりを可能にするようです。デザイナーさんからのアプローチは千差万別らしく、図面だったりポンチ絵だったり、モックアップだったりと人によって異なるそうです。たとえアイデアがモノづくりのセオリーから外れていようが、技術を逸脱していようが、いきなり「できない。」とは決して言わず、どうすればデザイナーさんの発想を具体的な形にできるかをチーム一丸となって検討します。自社技術にとらわれず、同業他社にまで声をかけて検討するそうです。八島社長は自社チームのことを『最強の素人集団』とおっしゃっていました。専門家目線からは一見できなそうだと思うようなことでも、デザイナーさんの想いを形にするためにはできないと決めずに模索する。これが『最強の素人集団』たる所以なのですね。
株式会社ワイ・エス・エムとデザインユニットakiiとの出会いからうまれた独創的なアイデアたち

『LIGHT SHELF』がつくりだされた背景には会社ワイ・エス・エムとakiiとが織りなす出会いのドラマがあります。両社はある企業が主催する技術企業とデザイナーとのマッチングイベントでめぐり逢いました。akiiは岩松さんと前田さんの2人組で、それぞれが普段は別々の企業内のインハウスデザイナーとして勤務しながら、ユニットでも活動するという異色のコンビです。
そんなお二人は、株式会社ワイ・エス・エムの持つ技術を理解するために、何度も工場へ通いながら、八島社長をはじめ矢口さんや菅原さんとのミーティングを行ったそうです。時間をかけて、実際に工場見学や社員さんとのコミュニケーションを重ね、さらに働いている職人さんや工場のかっこいい空気感もヒントにしながら「株式会社ワイ・エス・エムだからこそ作れるプロダクトとは?」をとことん考えたのです。八島社長も「株式会社ワイ・エス・エムらしさとは何か?」はとても大事に考えていたとおっしゃっていました。
akiiの2人はそういった先が見えないプロセスの中で、時には「ここから本当に形にできるのか?」と正直不安な気持ちもあったそうです。
少しずつ道が見えていったのは、八島社長をはじめ株式会社ワイ・エス・エムメンバーの「デザイナーさんのアイデアを活かして、想いを形にしたい。」という強い意志があったからこそ。
その意志がakiiの発想するアイデアを少しずつ具体的な形にして、共に歩み、プロジェクトを確実に進める原動力となったのだと思います。
株式会社ワイ・エス・エムは「このプロジェクトはakiiとだからこそ実現できた。」と、akiiは「このプロジェクトは株式会社ワイ・エス・エムとだからこそ実現できた。」という言葉を両者から聞けたことがとても印象的でした。
『みんなが幸せになれるプロダクトをつくろう』という信念がプロジェクトを成功へ
八島社長は「このプロジェクトを通して関わるみんなが幸せになれること。」が一番大事だと常々思っていたそうです。
お話をお伺いする中で、この想いの背景には10年前に直面した株式会社ワイ・エス・エムの危機を経験したことがあったと想像しています。先代の社長から八島社長が会社を引き継いだ時、世の中はリーマンショックの真っただ中で、会社の業績もどん底にあったそうです。
当時は建材メーカーのOEM製品が主軸になっており、景気や色々な環境変化が重なったことから、売上は3分1にまで減少してしまったのです。
さらに赤字期間が3年ほど続くという、危機的状況が続く中で「続けるか?」「やめるか?」という究極の状況に対峙していたのです。そのような過酷な状況でも、中学校からの幼馴染である矢口さんや菅原さんと共に団結して乗り越えてきた経験があるからこそ「モノづくりの先には関わる全員の笑顔をゴールにしなければ!」という八島社長の信念が株式会社ワイ・エス・エムに力強い生命力を宿しているのだと思いました。
そしてakiiとのプロジェクトが成功に導かれたのも、この信念が根底にあったからこそと、
お話をお伺いして感じました。
株式会社ワイ・エス・エムとakiiさんが大事にしているモノづくりのベース

八島社長はじめ、矢口さんや菅原さんのモノづくりに対する思いは、株式会社ワイ・エス・エムの企業理念に集約しています。
「想いを形にして関わる人の未来を照らし続ける。」
ここまでで紹介した株式会社ワイ・エス・エムの歴史、そしてakiiとの共創ドラマがこの21文字の言葉に凝縮されています。関わる人とは、社員、その家族、クライアント、そして地域や、世界を指しているそうです。
株式会社ワイ・エス・エムがつくる光は【使う人の心を豊かにする光】です。
「主照明を消し私たちの光を灯すことで、いつも飲んでいるお酒が少し美味しく感じたり、家族との会話が少し盛り上がったり、笑顔が少し増えたり、普段より少し安らげたり、こんな風に少し人の心を豊かにすることが私たちの光で提案できたら素敵だな!という想いでモノづくりをしています。」
このようにおっしゃる八島社長の表情はとてもイキイキとしてします。
株式会社ワイ・エス・エムのみなさんはこの想いを実現するために、知らないことを恐れず挑戦し続けているのです。
八島社長はモノづくりのプロジェクトをスタートするにたり「自分やメンバーがつくりたいと思えるか。」が大事だとおっしゃっていました。そしてakiiの2人もコンセプトやデザインをうみだす上で「自分ゴトとしてとらえて、自分たちが欲しいと思えるか。」を大事にしているそうです。
関わる人が全員共通に思う「あったら欲しい!」を実現するプロジェクトだったからこそ、みんなが幸せになれて、そこから地域や、さらに世界にまで伝播していく素晴らしいプロダクトがうみだされたのです。
決済・返品について
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販売元
株式会社ワイ・エス・エム
- 作品情報(仕様)
-
- 品名:LIGHT SHELF
- 品番:LS-01B(ブラック)/LS-02W(ホワイト)
- カラー:2色(ブラック/ホワイト)
- 材質:鉄/アルミニウム/アクリル
- サイズ:W300×H110×D110mm
- 重量:約1.1kg(本体のみ)
- 光源:LED
- 消費電力:3W
- 付属品:ACアダプタ(AC100~240V)/調光器/取扱説明書